いまこの瞬間も、世界のどこかで友達のグループが笑い転げています。誰かが「ヘリコプター」を描いたら、怒ったバナナにしか見えなかったからです。お絵描きゲームは、この現象を確実に起こしてくれます。ゲームナイトの偉大な平等装置——ランクも反射神経も関係なく、「絵心ない」と言っていた友達がたいていMVPになる遊びです。
私たちはお絵描きアプリを作って暮らしているので、「友達とオンラインでできるお絵描きゲームはどれがいい?」とよく聞かれます。正直な答えは「どんな夜を計画しているか次第」——そして「そもそも夜を計画するのかどうか次第」です。主要なタイプを愛を込めてフェアに紹介したあと、私たちが作ってしまった仲間はずれの1本もご紹介します。
描いて当てるクイズ型(ロビー系)
王道です。ひとりがお題の単語をこっそり描き、残りの全員が必死に答えを打ち込む。速さでポイント、緑の殴り書きから「光合成」を当てた人には永遠の栄光。ブラウザで遊べるもの(skribbl.ioが有名です)はアカウント不要でどこでも動き、3人から10人超まで対応します。
向いているのは:大人数、準備ゼロ、対戦の大混乱。引き換えに:ラウンドは速く、絵が消えるのも速い。パーティーであって、思い出のアルバムではありません。
お絵描き伝言ゲーム型
Gartic Phone系の一族です。あなたが文章を書き、次の人がそれを絵にし、その次の人が絵を文章に戻す——を繰り返すうちに、「買い物をする騎士」が「悲しいロボットの結婚式」に変異している。最後に伝言の崩壊過程がスライドショーで公開される瞬間こそがこのゲームのすべてで、それはもう最高です。
向いているのは:分速の笑い最大化、5人以上のグループ、不条理を愛する友達。引き換えに:人数が要ります。2〜3人だと伝言の線が短すぎて、ちゃんと壊れてくれません。
ビデオ通話でピクショナリー
一番ローテクな選択肢。ビデオ通話とホワイトボードアプリ(あるいはカメラに掲げる本物の紙)とチーム分けがあれば成立します。誰かの家の床でやったあのお絵描き当てゲームを、みんなが今住んでいる場所に移植したものです。
向いているのは:世代ミックス、親戚の集まり、何もダウンロードしたがらない友達。引き換えに:誰かが司会をして、点数をつけて、全員を同じ1時間に集めなければなりません。それはもう、ほとんどアルバイトです。
リレー落書き
製品というより民間伝承に近い遊びです。ひとりが描き始めた絵を次の人に回し、それぞれが何かを描き足していくと、傑作(あるいは事件現場)が完成する。画像に描き込みができるアプリなら、だいたいどこでも遊べます。
向いているのは:少人数、時間制限なし、競うより一緒に何かを作りたい友達。引き換えに:ちょっとしたルールがないと、リレーは一番忙しい人のところで止まります。
ゲームナイトの但し書き
この4つに共通することにお気づきでしょうか。全部「イベント」なんです。同じロビー、同じ時間、全員同時にオンライン。実現すれば最高。でも、予定合わせは大人の友情のボス戦です——グループチャットが11日かけて金曜日をひとつ決められない光景を見たことがあるなら、おわかりのはず。
だからこれらのゲームは、習慣ではなく「行事」になりがちです。遊んで、爆笑して、「またやろうね」と言って、ロビーは閉じる。
友情の中に住んでいるゲーム
Wabloがこのリストの仲間はずれなのは、ゲームナイトではなくメッセンジャーだからです。すべてのメッセージが、小さな方眼紙に指で描く落書き。線はクレヨン風の描き味で、30秒のタイマーがすべてを速く、ゆるく保ちます。埋めるべきロビーも、合わせるべき時間もありません。あなたが昼休みに「確定申告をするタコ」を描けば、友達は深夜にそれを見つけて描き返してくれる。
ゲームらしさは、ちゃんと残っています——日常に編み込まれた形で。
- 30秒タイマーがチャレンジ。 時間切れでも落書きはそのまま送信されます。腕が8本揃わなかったタコも正式な作品です。
- 内蔵のお題が手札。 ネタ切れなら1枚引くだけ。どんな雰囲気か、お題ライブラリで覗けます——バカバカしくて、描けそうで、30秒で終わるものばかり。
- カード束が発表会。 仲のいい友達からの落書きはカードの束になって届きます。一番上の1枚を眺めて、スワイプで次へ。ダブルタップで小さなリアクションマークも残せます。
そしてスコアボードも、観客も、フィードもありません。勝つのは誰でもなく、友情です。描いて当てるロビーがホームパーティーだとしたら、Wabloは授業中に机の下でこっそり回すメモ——小さくて、静かで、なぜか何年も覚えているのはこっちのほう。
友達とオンラインでできるお絵描きゲーム、結局どれ?
正直に言えば、夜によって全部です。
- 大人数でワイワイ、今夜1時間? 描いて当てるロビー型。
- 不条理好きが5人以上? お絵描き伝言ゲーム。
- おばあちゃんも参加? ビデオ通話でピクショナリー。
- 少人数でヘンなものをひとつ作りたい? リレー落書き。
- 大好きなひとりかふたりと、その間のなんでもない毎日? それが私たちです。
最高のお絵描きゲームとは、実際に「起こる」ゲームのこと。ゲームナイトにはカレンダーが要ります。落書きメッセージに要るのは、30秒と、好きな人ひとりだけ。
App StoreでWabloを無料ダウンロードして、予定合わせのいらないお絵描きゲームを始めましょう。最初のお題のご提案:確定申告をするタコ。どういたしまして。